宝塚記念考察

いよいよ前半戦のグランプリ、宝塚記念が行われます。

天気は何とか持ちそうですね。

さて、枠番も発表され、日曜にかけて予想していきたいと思いますが、私の注目馬をご紹介したいと思います。

まずは、①キセキ。枠にも恵まれ、逃げも叶いそうです。今期２走目で疲れもなく、何かトラブルがなければ、崩れることはないかなと思ってます。阪神内回りを味方につけ、逃げ切りたいところです。

続いて、④アルアイン。個人的に好きな馬なので応援しています。右回りで、阪神、2,200ｍであれば、チャンスはあるかなと思います。あとは展開次第かなと。前走のようにロスなく、進出できれば期待できます。不安な点は鞍上の信頼度が少し低いところが気になります。

そして、②レイデオロ。力はある馬ですので、うまく立ち回れれば、勝機もあるかなと。ただ、ドバイで先行し、結果が出ず、控えてしまうと内枠が仇になるかもです。鞍上のルメールがペースを読み、早めに進出できればといった感じでしょうか。あとは、海外からの遠征帰りで、見えない疲れなど少し不安要素もあります。

他の有力馬では、③エタリオウ、⑪スワーヴリチャード、⑫リスグラシューは阪神内回りが難しいところです。はまれば勝ちまで見えてきますが、Hペースにはなりそうもないので、どのタイミング仕掛けるか。絶妙のタイミングで進出できるか。鞍上の腕にかかっています。

穴についてはどうでしょか。馬場が悪化すればチャンスがある馬もいますが、天気は持ちそうですので、穴まではいきませんが、⑦マカヒキまで押さえる程度でしょうか。

今回はあまり高い配当は期待できないかもしれませんね。前目で競馬する馬と、上がり最速（力強く走れる馬）の馬を中心に組み立てていきたいと思います。