LIVERPOOL’s 競馬予想 diary

競馬予想・競馬日記のブログです。

札幌2歳S・小倉2歳S・新潟記念結果

 

皆さん、こんにちは。

それでは土日の重賞の結果を観ていきましょう。

 

ます、札幌2歳Sです。

スタートでサトノゴールドが出遅れて後方から。コスモインペリウムが先手を奪います。1,000mが60.6と稍重の馬場を考えればやや速い流れでした。3コーナー過ぎで後方の馬もスパートを掛けます。

直線では大外からブラックホールが豪快に伸びて、優勝。2着には後方から脚を伸ばしたサトノゴールド。3着にはダーリントンホールが残りました。

1着、2着馬はゴールドシップ産駒と馬場が合い、何より展開が向きました。次は速い脚が求められますので、注意が必要です。

圧倒的一番人気のゴルコンダは6着。先手も取れず、馬場も合いませんでした。

 

馬券は不的中でした。1着馬、2着馬を買っていませんので、惨敗ですね。

もう少し馬場適性を考えるべきと反省しています。

 

続いて、小倉2歳Sの結果です。

まず、馬場は重と2歳馬にとっては適性が計りにくい条件となりました。

スタートでラウダシオン、トリプルエースがダッシュがつかず、後方に。テーオーマルクス、ヒバリなどが先手を奪いにいき、600m33.7のハイペースに。

直線ではマイネルグリット、トリプルエースが脚を伸ばし、クビ差しのいだマイネルグリットが優勝、2着にはトリプルエース、3着には追い込んだラウダシオンが入りました。

マイネルグリットは重馬場も大丈夫でしたね。トリプルエース、ラウダシオンも出遅れましたが、その分ハイペースに巻き込まれず、伸びてきました。

カイルナコアは良馬場で見直したいです。

 

馬券は不的中でした。マイネルグリットの本命までは良かったですが、3着馬が抜けていました。

もう少し荒れるかと思いましたが、固かったですね。4着馬に頑張って欲しかったです。

 

最後に新潟記念です。

まずブラックスピネルが先手を奪い、クリンチャー、クラウンディバイダが先団につけます。1,000mは58.6と平均ペースに。

直線では外に大きく広がります。ジナンボーがジワジワ伸び、内からユーキャンスマイルが伸びてきます。最後はこの2頭の競り合いでクビ差抜けたユーキャンスマイルが優勝。3着には外から伸びたカデナが入りました。

 

馬券は不的中に終わりました。1着馬、2着馬を入れておらず、かすりもしなかったです。本命のレイエンダも10着に惨敗。安定感にも欠け、次回から本命は難しいですね。

逆にユーキャンスマイルは秋に期待が持てそうな走りでした。

もう1点、上がり馬の取捨選択は難しいなと感じました。ジナンボーは2着に入りましたが、フランツは5着、カヴァルは11着、アクートは最下位と。

次からは慎重にいきたいです。また、実績で見劣るトップハンデ馬も厳しいですね。

肝に銘じます。

 

先週は3連敗とショックが大きかったです。今週はいろんな意味で見直しを図りたいと考えています。

夏競馬が終わり、今週から秋競馬。何とか気持ちを切り替えて臨んでいきたいと思います。