LIVERPOOL’s 競馬予想 diary

競馬予想・競馬日記のブログです。

小倉記念・レパードS結果

皆さん、こんにちは。

昨日がお昼から終日予定がありましたので、結果の報告が遅くなり、申し訳ないです。

といいましても、結果から先に申しますと両重賞とも不的中でした。

 

まずは小倉記念から見ていきたいと思います。

タニノフランケルのスタートがいまいちで、ストロングタイタンが先頭に立ちます。タニノフランケルは2番手、3番手にノーブルマーズが続き、メールドグラースは後方からとなりました。

1,000mが60.4秒とSペース気味の流れで進む中、3コーナーから4コーナーにかけて後続も徐々に進出し、直線へ。直線では外からメールドグラースとカデナが差してきて、首差でメールドグラースが優勝。2着にはカデナがそのまま入り、3着には好位から脚を伸ばしたノーブルマーズが入りました。

アイスバブル、アイスストームの人気馬は7着、11着に敗退。

メールドグラースの本命は良かったですが、カデナは過去2走がハイペースの恩恵と思い、馬券外に。ノーブルマーズも4,5着程度が精一杯と思い、切っていました。

反省点を上げるとすれば、小倉の中距離重賞は外から差してきて、馬券になることが多々ありますのでそこをケアすべきでした。ただ、カデナにそこまでの信頼を置けなかった時点でダメでしたね。

ただ、メールドグラースは強いですね。トップハンデで快勝。次が一戦で真価が問われそうです。重賞の連勝で、私の大好きだったマーベラスサンデーを少し思い出しました。

 

次にレパードSです。

スタートは揃い、ハヤブサナンデクンとサトノギャロスが先手を取りに行きます。まさかのサトノギャロスが先手争いを・・。差す形を期待していた私はイヤな予感がしました。

そして、そのまま競り合う形となり、1,000m60.1秒のハイペースに。直線では早めに先団についたデルマルーヴルが先頭に立ちますが、外からハヤヤッコが伸びてきて、差し切って優勝。Hペースの恩恵も受けた形となりました。なお、白毛馬のJRA重賞初制覇とのことです。田辺騎手も完全に復調しました。ラジオNIKKEI賞制覇から重賞は4勝目です。

2着はクビ差でデルマルーヴル。結果的にこの馬が一番強い競馬をしましたが、Hペースで先団に取り付く際に脚を使い、最後はしのぐことができませんでした。

3着には最内から伸びたトイガー。この馬も後方から伸びてきました。

 

期待したサトノギャロスは5着。先行してハイペース、それで5着に残ったのであればまだ見限れないのかなと思います。ただ、差す競馬を見たかったです。

ペースも含め、読みがまったく外れました。ここまで追い込み中心になるとは想定外でした。そして、データ通りに1番人気とJDD組が好走しました。もう少しデータを信頼すれば良かったかなと反省しています。

 

予想をしていると、時々、まったくかすりもしないことがあります。今日はそんな日でした。切り替えよう思いつつ、結構落ち込んでます。

 

今週は関屋記念とエルムS。ローカルならではの面白いメンバーが揃いそうですので、

早く気持ちを切り替えて、楽しく予想していきたいと思います。