関屋記念・展望
皆さん、こんにちは。
皆さんはお盆前、いかがお過ごしでしょうか。私は仕事のピークがもう少し続きまして、疲労困憊の日々を過ごしています。
でも、週末の競馬はやってきます。力を振り絞って、新潟・関屋記念GⅢ(芝1,600m・外)を展望していきたいと思います。
まずは傾向からです。
①同年6月以降に出走した馬が活躍
②中京記念からのローテションが好感
③6番人気以下の場合は、過去重賞で複数回連体経験があれば巻き返すことも
④直線の長さ約660mで日本一。スピード、瞬発力、持続力が求められる。
⑤2008年以降の連対馬、22頭中18頭が5番人気以内。
⑥先行優勢。好位から長い脚を使う馬に注目。
⑦7、8枠が勝率、連対率、複勝率が高い
では、有力馬・注目馬を見ていきたいと思います。
(あくまでも個人の見解です。数字は馬番です)
③ケイデンスコール
前走は速い展開、外有利の馬場がはまった感も。しかし、3歳馬で軽量の恩恵も。何よりも左回りで2勝、2着2回と底を見せていない。
④オールフォーラヴ
前々走からも速い時計にも対応できそう。早めの競馬で抜け出したいところ。ただ、左回りの実績がない点が不安材料。
⑤サラキア
前走逃げと新境地を見せる。今回も前目で競馬ができれば面白いが、流れが速くなった場合、最後の末脚がどこまで残るか。
⑥ソーグリッタリング
前走はスローに泣かされるが、最後は詰めては来ていた。リステッド競走を2勝と力もつけている。あとは速い時計に対応できるか。
⑩ロシュフォール
疲れが心配ではあるが、鞍上は好調。調教も良い。新潟であれば末脚は切れるので、あとはマイルの流れに乗れるかどうか。
⑪リライアブルエース
前走は外からしっかり差しきる。ただ、重賞ではもう一歩の壁が破れない。得意の左回りで外から伸びていきたいところ。
⑫フローレスマジック
短縮ローテは良い。マイルは適距離で、左回りも好感。穴で巻き返せるか。
⑬ミッキーグローリー
長期休み明けが心配されるが、よく乗り込まれている様子。GⅠでも力を見せる。速い時計にも対応できそうで、鞍上も強化。軸候補に検討中。
⑭ミエノサクシード
ヴィクトリアMでの走破時計は収穫。ローテも中京記念からで好感。ただ、入着止まりが多く、乗り方の工夫が必要。後方のまま位置取りだと厳しいことも。
以上です。有力馬が多く、難しい予想になりそうですが、脚質、馬場等を踏まえ予想していきます。今週は何とか当てたいです。