レパードS・展望
さあ、今日は新潟・レパードS(GⅢ・3歳・D1,800m)を見ていきたいと思います。
まずは、傾向から。
①前走JDD組が優勢。過去10年で7連対、3着2回。
②流れが落ち着きやすい。逃げ馬が過去6年で5回連対。
③過去10年で1番人気複勝率90%。昨年初めて圏外に。近年は荒れる傾向に。
④先行有利。上がり最速も高確率で馬券に。
次に注目馬を見ていきましょう(あくまでも個人の見解です)
①メスキータ
近走の内容からもさすがにここは厳しいか。
②アヴァンセ
相手が一気に強化。内枠を活かし、前でスムーズな競馬ができれば。
③ブルベアイリーデ
差し脚は良い。距離が課題か。あとはペースが流れれば。
④ヴァイトブリック
コース実績のある戸崎Jが連続騎乗です。前走は出遅れて、行き脚を使い、敗れました。見直すならここと思ってます。
⑤ワシントンテソーロ
さすがに相手が強化過ぎるか。
⑥ハヤヤッコ
距離延長で見直しできるか。騎手も好調を持続。
⑦ブラックウォーリア
前走の内容が良い。左回りで、ここは勝負。
⑧ハヤブサナンデクン
強調材料が少ないが、崩れていない点が強み。
⑩デルマルーヴル
実績は一番だが、勝ちきれない点が。パイロ産駒で底力が弱い印象。押えまでか。
⑪エルモンストロ
叩き2戦目。上積みを期待。勝利した500万下も後に勝ち上がった相手が多いレースだった。
⑫ロードリバーサル
前走はスローから上がりの競馬でレコード勝ち。ここも逃げることができれば面白いかも。
⑬サトノギャロス
距離延長が不安も末脚は◎。前走も後手を踏みながら強い内容。外枠も良さそうで、ここはチャンス。
⑭アッシェンプッテル
前走、前々走とHペースの恩恵も。ゲートも課題。ここでは少し苦戦か。
⑮ビルジキール
古馬相手に好走。乾いた馬場がどうか。福島のみ好走が気になるところだが先行して抜け出せれば。
有力馬が多く、予想が難しいです。どの馬も来そうな気がして、悩み中です。
やはり前にいる馬を中心に組み立てることになるでしょうか。展開、オッズ、そして、もう一度レースを見直して、最終的に決断していきたいと思います。