LIVERPOOL’s 競馬予想 diary

競馬予想・競馬日記のブログです。

キーンランドC・新潟2歳S結果

 

皆さん、こんにちは。

昨日は、久しぶりに小倉競馬場に行き、観戦することができました。曇りで気温も上がらず、過ごしやすかったのですが、馬券はもう一つで収支は若干マイナスでした。

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でも、楽しむことができましたので、まーOKとしましょう。

 

では、昨日の重賞を振り返っていきたいと思います。

初めにキーンランドCから見ていきましょう。

 

スタートで、やはりハッピーアワーが出遅れます。

先頭争いはナックビーナスとライオンボスが主張し、セイウンコウセイはその後に続きます。600mの通過タイムは、33.2秒とハイペースで流れ直線に。

直線ではナックビーナスが粘りますが、外に出したダノンスマッシュが1頭先に抜け出し優勝。その後、内からタワーオブロンドン、外からリナーテ、ライトオンキューが差してきて、その順番で入線しました。

 

やはりダノンスマッシュは強かったですね。先行抜け出しができる強みがあります。

タワーオブロンドンも差してはきましたが、届かないのは差し馬の宿命です。リナーテ、ライトオンキューも同様です。もう一団前で競馬ができて、同じ脚が使えないと勝ちまでは厳しいかもしれません。

ただ、タワーオブロンドンもスプリントを2回走りましたので、慣れも見込めます。

スプリンターズSもスムーズな競馬ができたらとの条件付きですが、有力候補の1頭にはなりそうです。

ナックビーナス、セイウンコウセイもハイペースの中粘りましたので、まだまだ頑張れそうです。逆にアスターペガサスはプラス18キロが応えました。

 

馬券は、3連複⑦ー⑬ー⑯ 14.1倍×200円 2,820円 が的中しました。

1~3人気の決着でしたので、この配当も仕方ないです。でも、逆に3連複内の1番人気でこれだけ配当がつけば、まー良い方かと思います。何とかトリガミにならなくて良かったです。

ライトオンキューが差してくれれば、もう少し配当も良かったのですが。

 

次に新潟2歳Sを見ていきましょう。

スタートでサナチャンが出遅れます。先頭は①番のエレナアヴァンティが、2番手にビッククインバイオが続きます。600mが36.1秒とスローペースで直線に。

直線ではエレナアヴァンティが粘りますが、ビッククインバイオが交わします。さらに、外から先行していたペールエールが差して、先頭に。そして、その外から1番人気ウーマンズハートが豪脚を繰り出し。ゴール前差し切り、半馬身差で優勝。2着ペールエール、3着ビッククインバイオで入線しました。4着には内から脚を伸ばしたキズナ産駒のクリアサウンドが入り、逃げたエレナアヴァンティが5着でした。

ウーマンズハートは強かったですね。上がり3Fも32.8と1頭だけ32秒台の脚を繰り出しました。しかも、ハーツクライ産駒で距離の融通、成長力と魅力的です。

しかも、後方からではなく中団から伸びてきた点が評価できます。今年の2歳牝馬レースの1番手につけました。

2着のペールエールも強かったです。普通なら勝っているレースです。先行から、脚を伸ばせる強みが評価できます。

3着ビッククインバイオもそこそこはやれそうです。キングズベスト産駒で適性はまだ計りかねますが、母も重賞勝ち馬です。中距離で折り合いがつき、抜け出す競馬ができれば面白そうです。

4着、クリアサウンドも先行からいい脚を使いました。切れもそこそこありそうで、次走も注意していきたいと思います。

 

馬券は、3連複⑥ー⑦ー⑬ 43.1倍×100円が的中しました。穴馬も拾えて、よかった方だと思います。

 

先週は両レースを的中することができました。ただ、両レースとも1番人気を含む人気馬が複数馬券に絡みましたので、配当は低かったですね。

両レースで5,000円の掛け金に対し、7,130円の的中です。プラスは少ないですが、外れるよりは良かったと前向きにとらえていきたいです。

 

今週でローカル夏競馬は最後となります。重賞も土日で3会場にて全て開催されますので、気合いを入れて、予想していきたいと思います。