LIVERPOOL’s 競馬予想 diary

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小倉大賞典・結果

皆さん、こんんちは。それでは、小倉大賞典の結果をお伝えします。

 

1着:②カデナ鮫島克駿

2着:⑫ドゥオーモ/勝浦正樹

3着:⑬ジナンボー/A・シュタルケ

 

まず⑭ランスオブプラーナが先手を奪い、⑤サイモンラムセス、①アロハリリー、⑬ジナンボーが続きます。その後ろに⑥ヴェロックス、③テリトーリアルが続きます。1,000mは1:00:3とミドルペースで進みます。3コーナーから4コーナーにかけて、ヴェロックスも進出して直線に。まずはジナンボーが抜け出します。逆に圧倒的1番人気のヴェロックスは伸びません。そして、もう一頭のトップハンデ馬カデナが外から鮮やかに伸び、先頭に立ち、優勝。2着には同じく外から伸びた10番人気のドゥオーモが、3着には早めに抜け出したジナンボーが入りました(勝ちタイム1:48:3)

 

小倉大賞典の予想

◎③テリトーリアル

〇④レイホーロマンス

△⑥ヴェロックス、⑦ナイトオブナイツ、⑧アンノートル、⑨エメラルファイト、⑬ジナンボー

 3連複軸1頭流しを2通り

③-④⑥⑦⑧⑨⑬ 15点×100円

④-③⑥⑦⑧⑨⑬ 15点×100円

 

馬券は不的中に終わりました。今回は全くでした。やはりカデナは抑えるべきでしたね。本命のテリトーリアルは小回りに一抹の不安を感じていましたが、その不安が現実になってしましました。ただ、2着の⑫ドゥオーモはまったくのノーマークでしたので、いずれにせよ的中は無理だったと思います。カデナ鮫島克駿騎手はうれしい重賞初制覇を飾りました。4コーナーから外へ進路を取る手綱さばきも見事で、ゴールでも派手なガッツポーズを決めていました。そして、カデナ自身も弥生賞以来の勝利でした。ここまで立て直した陣営を褒めたたえたいと思います。ノースヒルズもコルテジアといい、調子が良いですね。

逆にヴェロックスは良いところなく終わってしまいました。もう少し軽い馬場が良いのでしょうか。最近は、昨年のエタリオウといい、一度調子を崩すと持ち直すことに苦労する馬がよく見受けられます。次走が大きなポイントになりそうです。

小倉は小倉巧者を抑えることも大事なようです。そして、今年はディープ産駒で決まりました。開催前半の雨で馬場も悪かったので外差しの馬場もあったのでしょうか。

終わってみれば反省点がたくさんあります。夏は馬場も良くなると思いますが、しっかりメモに残しておきたいと思います。