オーシャンS(2020年3月)・展望
皆さん、こんにちは。
久しぶりに重賞の展望を綴ってみたいと思います。
まず、天気ですが、6日(金)17時現在
7日(土) 中山:曇り 阪神:曇り 中京:晴れのち曇り
8日(日) 中山:曇り時々雨 阪神:雨のち晴れ 中京:雨のち晴れ
土曜は大丈夫のようです。日曜日は朝から阪神、中京の馬場状態が気になるところです。中山はいつぐらいから雨が降るかがポイントになりそうです。
それでは、7日(土)の中山で開催されるオーシャンS(芝1,200m・GⅢ)の有力馬を見ていきましょう。
①タワーオブロンドン
昨年秋のスプリントチャンピオンです。セントウルSからスプリンターズSと連勝し、その内容は圧巻でした。今回は58㎏を背負いますが、実力はNo1です。あとはどれだけ仕上げてくるかでしょう。直線でアクシデントがなければ、勝ち負けまででしょうか。
②ダノンスマッシュ
昨年はチャンピオンになれそうでなれませんでした。ある意味トライアルに強いのかもしれません。ただ、私のこの馬の不安は、早い時計勝負が得意ではないと感じています。1,200mで勝ったレースのタイムは全て1:08:00以上です。時計勝負にならなければ勝機もあるでしょう。あと、内枠も少し心配です。鞍上は先週もフィアーノロマーノで直線詰まりました。中段に位置することが多いですので、やや心配です。
⑦エンゲルヘン
前々走は中山の3勝クラスを勝利しまして、前走は重馬場のレースで惨敗。6歳ですがまだ19戦ですので、伸びしろもありそうです。穴にどうでしょうか。
⑧ダイメイプリンセス
GⅢ2勝はここでは実績上位です。しかし、好走は暑い時期に目立ちます。3月の今回はどうでしょうか。
⑨ハウメア
前走はOP特別で2着。時計勝負は強くなさそうです。どのようなレースをするか次第ですが、何かしら恵まれないとといった感じでしょうか。
⑩ナックビーナス
馬主孝行な馬だと思います。このレースも3年連続の2着。中山1,200mの適性も高く、脚質も前目で運べて有利です。買い目には入れたいです。
⑭レジーナフォルテ
重賞では一歩足りないかもしれません。何かハマらないと厳しいかもです。善戦はして頑張ってはいますが。
⑯クールティアラ
大穴馬にどうかなと迷っています。最近、人気薄の爆走がありますので。未知の魅力はこの馬のみなので。買っても3連複の買い目に入れる程度ですが。
脚質的は好位から抜け出しが良いみたいです。大外枠はあまり良くないデータもあります。出走馬を見ると固い決着になりそうな気もしますが、逆に人気馬がこけると配当が上がりますので、通常通り穴も抑えていきたいと思います。