LIVERPOOL’s 競馬予想 diary

競馬予想・競馬日記のブログです。

新企画!! 重賞診断:「ユニコーンS」

皆さん、こんにちは。

 

今週から新たな連載企画と「重賞診断」を行っていきたいと思います。私の独断と偏見で週末に開催される重賞の傾向やポイントなどをアップし、さらに私の注目馬数頭についても見解を述べていきたいと思います(木曜、または金曜に掲載していきたいと考えています)。

はじめにお断りを入れますが、あくまでも私の独断と偏見です。的中を目指し、自分なりにポイントを整理して、週末の重賞予想に臨んでいきたいと思いますので、よろしくお願いします。

 

それでは、「ユニコーンS」の診断を行っていきたいと思います。

 

6/21(日)東京11R「第25回ユニコーンS・GⅢ」3歳・別定 D1,600m(左)

【傾向・ポイント】

・東京適性があるか。

・過去10年、2桁人気馬の馬券絡みなし

・上り最速馬に注意。

・逃げて馬券になった馬は、過去10年で2頭。

・勝ち馬は過去10年、全て3番人気以内。

 

【私の注目馬】

①デュードヴァン

東京D1,600mは3戦3勝と経験値が高い。敗戦は芝1,600mのアーリントンC。前走「青竜S」は揉まれながらも、最後、競り勝つ。勝ちタイムも良く、ここは有力。しかも、3番人気になりそうで馬券妙味もあり。

 

②カフェファラオ

デビュー戦は後の交流重賞勝ち馬に10馬身差の圧勝。2戦目も出遅れながら、外から差し切り優勝、ただ、勝ちタイムは平凡。大味なレースが続き、力は感じる。揉まれてない点が不安要素。

 

③タガノビューティ

力はあるが、位置取りが後ろになり、脚質的に勝ち切ることができない。今回も相手としては押さえる。

 

④サトノラファール

前走「端午S」を差し切り勝ち。距離延長が嫌われそうだが、父ゴールドアリュールで東京向きの可能性も。展開が向けば一発も。

 

【その他の馬】

レッチェバロック

過去2戦とも圧巻の勝利。特に前走の2~4着馬は次走勝ち上がる。ただ、2戦とも1,400mで今回距離延長。フルフラットなどの先行勢との兼ね合いがカギ。楽に逃げることができたら圧勝も。逆に競りかけられると不安な面も。米産で単調な面も不安。

 

②フルフラット

サンバサウジダービーの勝ち馬。国内での力関係が計りづらい。マテラスカイがサウジで好走したことを考えると日本の馬場と合うかがポイント。湿って、軽い馬場になれば。

 

サンライズホープ

穴候補。父、エーピーインディ系は東京で走る傾向。ただ、2桁人気馬はここ10年馬券外のため、最終的な人気に注視。

 

以上です。過去の傾向を見ましても、波乱が起こりにくいレースですので、大穴狙いは避けたいと思っています。

枠順や当日の馬場状態を踏まえて、最終的に買い目を決めていきたいと思います。

勝ち馬の多くが、その後、大きなレースを勝利していますので楽しみな一戦です。