LIVERPOOL’s 競馬予想 diary

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エプソムC:結果

皆さん、こんにちは。それでは、エプソムCの結果をお伝えします。

 

1着:ダイワギャグニー/内田博幸(勝ちタイム:1.47.7)

2着:ソーグリッタリング/藤井勘一

3着:トーラスジェミニ/木幡育也

 

勝ったのはダイワギャグニーでした。先行し、直線では不良馬場も関係なく伸び、初の重賞制覇となりました。正直、道悪が苦手なイメージがありましたので、東京適性は高いとはいえ、驚きの勝利でした。また、亡きオーナーにも勝利を捧げる形となりました。2着はソーグリッタリング。勝ち馬の後ろから脚を伸ばし、最後はハナ差制して、2着を確保しました。この馬は父同様勝ちきれないですが、堅実です。すごいなと感心します。3着はトーラスジェミニ。不良馬場を果敢に逃げ、3着に残りました。木幡騎手も思い切った騎乗で、素晴らしかったです。逃げ馬が穴を出す典型で、勉強になりました。この馬は過去に道悪での出走がなかったので、重馬場適性も血統から推測するしかなく、エプソムC史上最高配当となりました。

 

今回の買い目

◎⑤ピースワンパラディ

△①ソーグリッタリング、④サトノアーサー、⑦サラキア、⑧マイネルファンロン、⑫シャドウディーヴァ、⑯アンドラステ、⑰レイエンダ

 3連複軸1頭流し

⑤-①④⑦⑧⑫⑯⑰ 21点×100円

 

馬券は不的中に終わりました。どう頑張っても私には取れない結果でした。素直に諦めます。ただ、上述しましたようにとても勉強になった1戦でした。逃げ馬の穴を出す典型ですね。また、反省を上げるとすれば、東京芝1,800mはキングカメハメハ産駒の単・複ともに回収率が良かったので、相手で抑えるべきでした。もう一点気になったのが、軸にしたピースワンパラディに騎乗した津村騎手が「馬場が悪くてテンからで進んでいかなかった」とコメントしていて、過去の戦績から道悪だから本命にしたのに「えーっ」て感じです。さらに言うならば、前走の勝利も差がわずかで、一抹の不安がありましたが、現実のものになってしましました。やはり上のクラスに挑戦する場合は、さらなる見極めが必要のようです。

今週の重賞は、残念ながら両レース不的中でした。マーメイドSが心残りですが、気持ちを切り替えて、来週のレースに向けて頑張りたいと思います。